当院の紹介

院長あいさつ

【学歴】

2001年3月 大館鳳鳴高校 卒業
2009年3月 自治医科大学医学部医学科 卒業
2018年3月 秋田大学大学院 卒業

【所属学会・資格】

  • 日本内科学会:総合内科専門医
  • 日本病院総合診療医学会:認定医
  • 日本消化器病学会:専門医
  • 日本消化器内視鏡学会:専門医
  • 日本肝臓学会:専門医
  • 日本救急医学会:ICLSインストラクター
  • 日本超音波医学会
  • 日本消化器がん検診学会
  • 肝炎医療コーディネーター

【職歴】

2009年4月 秋田組合総合病院(現.秋田厚生医療センター) 研修医
2011年4月 大館市立扇田病院 内科
2014年4月 秋田大学 消化器内科
2015年4月 横手市立大森病院 内科
2017年4月 北秋田市民病院 内科
2018年7月 北秋田市民病院 消化器内科
2024年9月 あじみね内科医院 開院

院長安次嶺 拓馬

Takuma Ajimine

ご挨拶

当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
あじみね内科医院院長の安次嶺 拓馬(あじみね たくま)と申します。
こちらのページでは自己紹介を兼ねて簡単なご挨拶をさせて頂きます。

~自治医科大学、地域医療、そして北秋田へ~

私は2003年に自治医科大学に入学しました。大学では医学の基礎、先端医療に加えて、医師不足の地域に適切な医療を提供できる医師となるべく、『医療の谷間に灯をともす』をミッション(使命)として多くを学びました。

大学を卒業して2年間の研修の後には、秋田県内の医師不足の地域で内科医として勤務して参りました。その際に、腹痛や便秘、肝障害、がんでお困りの方の力になりたいと感じ、消化器内科専門医の道に進むことを決めて、2017年から北秋田に戻って参りました。

~温かい灯をともす言葉「ありがとう」~

消化器内科専門医として北秋田市民病院で勤務し、多くの患者さんの診療をすることに働き甲斐を強く感じて診療して参りました。治癒するべき病気もあれば、治癒ではなく寄り添い支えることを目標にする病気もあり、1人1人に適した治療が出来るように努めて参りました。

患者さんや御家族から頂いたお言葉に、私も心が温まる思いを感じ、医療を通じて『お互いの心に灯をともす』ことを実感し、より一層、この地域で働くことに情熱を持つようになりました。

~町のお医者さんに~

この度、私が開業に至ったのには、2つの理由がございます。

「患者さんが受診し易い消化器内科専門医でありたい」

「地域医療を学んできた経験を生かして、かかりつけ医として1つの病気に対してではなく、患者さん1人1人に寄り添いたい」と考えたからです。

がんや生活習慣病などの病気は発症初期には自覚症状に乏しいことが多いです。これらの病気に大事なのは早期発見・早期治療です。

『受診し易い』『相談しやすい』という、町のお医者さんとして北秋田に貢献できるように努めて参ります。

どうかお気軽に御相談にいらして頂きたいと思います。


内視鏡検査について

大腸内視鏡(大腸カメラ)検査

当院の大腸内視鏡検査

当院では、大腸の観察と、切除可能なポリープの治療を行うことを基本としております。大腸腫瘍は早期発見をすることで、命に関わるような進行癌とならずに治療をすることも期待できます。大腸カメラにご不安を感じる方、忙しくて平日に受診する機会がない方などもおられるかと思います。出来るだけ検査を受けやすい環境で、患者さんの負担を少なくすることを目的に、下記の3つの特徴がございます。

1 検査準備室の完全個室化

大腸カメラは検査を受けて頂く2,3日前からの食事の工夫が必要ですが、それに加えて、検査の前日と当日には下剤を服用していただき、大腸に便が残っていない条件として頂くことが必要となります。

当院には、当日に利用して頂くための検査準備室を設けております。トイレ付きの完全個室となります。検査準備に不慣れな方、遠方からお越しの方などは是非ご利用ください。

もちろん、ご自宅で検査準備を進めて頂くことも可能です。その際には当院スタッフから、ご不安がないように検査の流れをご説明させて頂きます。

2 『内視鏡挿入形状観測装置』の導入

大腸の形状には個人差があり、複雑な形状をしている方はカメラを入れる際に痛みを伴い易いです。病院や患者さんによっては、レントゲンを見ながら大腸カメラを行うことも少なくありません。

当院で導入した『内視鏡挿入形状観測装置』は、磁気を用いることでレントゲンのように被爆をすることなく、患者さんの腸の中でカメラがどのような形状となっているかが分かるというものになります。これにより、大腸を過度に押し込んでしまうような負担を減らし、スムーズな大腸内視鏡検査を実現することが出来ます。

3 「ご希望に応じて鎮静薬」を使用

患者さんのご希望に応じて鎮静薬を使用致します。鎮静薬を使用することで眠っている、もしくはウトウトしている間に検査・治療が終わるように実施することが可能です。目が覚めてから診察を受けて頂き、結果をご説明してからご帰宅となります。鎮静薬使用のご希望がある方には下記の注意事項がございます。診察室でも改めてご説明を差し上げますので、お気軽にご相談ください。

(※鎮静薬を使用した際には、検査後に目が覚めてからも、再び眠気が生じることがございます。患者さんご自身の車、バイク、自転車などの運転でご帰宅することは禁止されています。公共交通手段や御家族等にお迎えに来ていただくことをお願いしております。)

上部内視鏡(胃カメラ)検査

当院の胃カメラ検査

当院では、食道・胃・十二指腸の観察と、必要に応じて病変から組織を一部採取する生検検査を基本としております。食道・胃・十二指腸腫瘍は早期発見をすることで、命に関わるような進行癌とならずに治療をすることも期待できます。胃カメラにご不安を感じる方、忙しくて平日に受診する機会がない方などもおられるかと思います。出来るだけ検査を受けやすい環境で、患者さんの負担を少なくすることを目的に、下記の二つの特徴がございます。

1 カメラは鼻から、口からの挿入はご希望に応じて行います

胃カメラは食道・胃・十二指腸を観察する検査です。実施時間は概ね5分程度になります。患者さんによってはご負担が大きく感じられることと思います。当院ではカメラの挿入手段は鼻から、口からとご希望に応じて行います。それぞれに特徴もございますので、しっかりご説明した上でご選択して頂きます。

2 『ご希望に応じて鎮静薬』を使用

患者さんのご希望に応じて鎮静薬を使用致します。鎮静薬を使用することで眠っている、もしくはウトウトしている間に検査・治療が終わるように実施することが可能です。目が覚めてから診察を受けて頂き、結果をご説明してからご帰宅となります。鎮静薬使用のご希望がある方には下記の注意事項がございます。診察室でも改めてご説明を差し上げますので、お気軽にご相談ください。

(※鎮静薬を使用した際には、検査後に目が覚めてからも、再び眠気が生じることがございます。患者さんご自身の車、バイク、自転車などの運転でご帰宅することは禁止されています。公共交通手段や御家族等にお迎えに来ていただくことをお願いしております。)

院内ストリートビュー

当院のストリートビュー(Google様)になります。院内を見学できますので、是非ご覧ください。大画面で見る場合は左上の”Googleマップで見る”をクリックしてください。